これから結婚式を挙げる新郎新婦がお客様になります。そのお客様から要望を聞いてオリジナルの結婚式ムービーを制作したり、既存の商品のアレンジを行ったりします。そういった現場の経験を生かして、新商品のムービー開発も行います。
お客さまからの「ありがとう」が、何よりもうれしいお仕事です。
式が終わってから、月に15件ほどのメールやお電話をいただきます。
なかには、ショールームへ足を運んでいただき、泣きながら「ありがとう」と言ってくださるお客さまもいらっしゃいます。
お客さまに直接、感謝の言葉をいただけることが、大きなやりがいにもつながります。
また自分が考えた企画で新商品を制作し、ヒットした時は自分が成長したと感じることができます。
結婚式を控えたお客さまを、ショールームでおもてなしします。
特別な接客スキルを必要とするわけではありませんが、お客さまの疑問や不安を解消し、お客さまの立場になって相談にのってあげてください。
「こんなオープニングムービーを作りたい」とか、「どんなプロフィールビデオがあるのかな」など、お客さまのご要望があれば、それにお応えしていってください。
会話を楽しみながら、理想を明確にしていきます。
そして、おはなしをもとに、演出のコンセプトをご提案します。
理想と一致したら、制作をはじめます。
分からないことがあれば、すぐそばにいる先輩がフォローします!
お客さまからお写真やメッセージなどを頂戴して、映像を制作します。
仕上がったムービーをお客さまに確認していただきます。
よりご要望にそった作品に作り上げていきます。
映像を納品するまでは、およそ1~2か月間。
お客さまごとに担当のクリエイターがつきますので、分担はありません。
最初から最後まで、お客さまとしっかり向き合って制作に取り組むことができます。
お客様から頂いたご提案を基にした新商品開発や、自分で前から作ってみたかったコンセプトでの新商品開発を行います。どれくらい売れるかを確かめることで映像クリエイターとしての能力をアップしていくことができます。
入社5年目 映像クリエイター
前職は、広告のグラフィックデザイナーでした。 自分が作ったものに、ダイレクトの反応が返ってくるお仕事がしたいと思い、当社に入社しました。 映像は独学で勉強したものの、ブライダルの知識は全くありませんでした。
どのお客さまも、思い入れが深いですね。 なかでも、印象的だったのは、格闘技好きのお客さまでしょうか。 こんな映像ができたら夢なんだよね、と目を輝かせながらお話しをされていました。 そこで、一緒に作り上げていきませんか、とご提案をしたのです。
正直、オリジナル作品を制作していくなかで、不安もありました。 今思うと、深い思い入れを聞いていたため、イメージと違うものが出来上がったらどうしよう、と思っていたからでしょう。 ですから、お客さまから『最高でした』と言っていただいた時はうれしかったです。
それから数日が経ち、ショールームにいらっしゃいました。 直接『ありがとう』の言葉をいただき、新婦さんから手づくりのお菓子も頂戴しました。 本当に感動しましたね。 これからも、たくさんの新郎新婦さんの幸せを応援したいです。